3つの選択肢は何が違うのか
どれも解決したい問題は同じですが、仕組みはまったく違います。だからこそ、向いている人も変わってきます。
海外旅行用eSIM/SIMカード:現地キャリア(またはその卸パートナー)のデータプランを直接購入し、自分のスマホにインストールします。1台につき1枚、到着した瞬間から使えます。
Pocket Wi-Fi:SIMカードが入った持ち運び用ルーターをレンタルします。現地の回線に繋がってWi-Fiスポットを飛ばすので、手持ちの端末をそれに接続します。複数台で1回線を共有する形です。
キャリアの海外ローミング:今使っている香港のSIMをそのまま使い、ローミング提携を通じて現地の回線に接続します。料金は香港の契約に請求されます。
項目別に比較
どんな旅行者にどれが向くか
- 一人旅やふたり旅で、それぞれ自由に動く → eSIM。受け取る機器も返却するものもなく、別行動になっても圏外になりません。
- 家族旅行で、タブレットやカメラも一緒 → Pocket Wi-Fiのほうが安く済むこともあります。1台で複数台をまかなえるからです。ただし全員が一緒に行動する必要があります。
- 1〜2日の旅程、会社の経費で、とにかく手間をかけたくない → ローミングがいちばん手軽です。1日定額プランの場合はフェアユース(公平利用)の条件を確認しておきましょう。
- スマホがeSIMに対応していない → 物理SIMカードを選びましょう。機能はeSIMと同じで、事前に受け取っておく必要があるだけです。
eSIMでよくある3つの失敗
- 現地に着いてからインストールする。QRコードの読み込みにはネット接続が必要です。回線がなければインストールできず、インストールできなければ回線も使えません。必ず香港でWi-Fiがあるうちにインストールしましょう。
- データローミングをオンにし忘れる。海外旅行用eSIMは技術的には「ローミング」なので、設定でオンにしないとネットに繋がりません。問い合わせで最も多いのがこれです。
- 元のSIMのローミングをオフにし忘れる。旅行用eSIMをインストールしたら、「モバイルデータ通信」が新しいカードに設定されているか確認し、元のSIMのデータローミングはオフにしましょう。そうしないと両方で課金される可能性があります。
ご注文はこちら
各目的地ページでは、プランの種類・日数・データ容量・現地キャリア・ブランドで絞り込みができ、価格はすべてHKDで分かりやすく表示しています。eSIMは決済後すぐに使えます。物理SIMカードは香港内へ発送します。
Heading to 日本? Get connected before you go.
See 日本 eSIM & SIM plansRelated destinations
More guides
1日定額 vs 総容量:あなたの旅行に合うのはどのタイプのSIM?
「1日1GB」と「7日間で10GB」は一見似ていますが、実際の使い勝手は大きく違います。このガイドでは、2つの容量タイプの違い、どんな旅行にどちらが向いているか、そして必要なデータ量のおおよその見積もり方を解説します。
「無制限データ」SIMカードの本当の意味
「無制限」と表示されている旅行用SIMプランのほぼすべてに高速通信の上限があり、それを超えると速度制限がかかった状態で使い続けられます。このガイドでは、プラン詳細のどこでそのしきい値を確認するか、そして制限後の速度が実際に使えるものなのかを解説します。
日本SIMカードの選び方:回線・日数・料金を徹底解説
日本は香港からの旅行者にとって最も定番の旅行先で、SIMプランの選択肢も一番豊富です。この記事では、日本の三大キャリアの違い、旅行日数とプラン日数の合わせ方、データ容量はどれくらいあれば足りるのか、そして地方や離島で気をつけたいポイントを解説します。